『ヒンメルの横丁探検記♪♪』

♪とりきち横丁スタッフではこんなスタッフたちが働いています!Vol.27 あふぃー編〜♪

こんにちは♪ヒンメルです🐦🐦🐦

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あまりにお久しぶりで、皆さん忘れてると思いますが、
ヒンメルです(笑)未発売商品の前でパチリ撮らせてもらいましたよっ(*´з`)

今回のスタッフブログは、昨年10月から横丁スタッフの仲間入りをしたあふぃーのインタビューをお送りします!

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横丁オフィスのケージ前、ヒンメルを頭に乗せて撮影させてくれました(笑)お顔はご想像にお任せします...

現在2歳のお子さんがいるあふぃーは、実は、横丁に来る前はバリバリのパティシエさんとして活躍されていたすごい人物なのです(+o+)
お菓子を作るが如く、繊細に横丁シード商品も扱う((笑))あふぃーのインタビューをどうぞ(・∀・)★

―とりきち横丁を知ったきっかけは何ですか?
実際にお仕事をしてみて抱いた横丁の印象を教えてください。
また、鳥さんについて、横丁で働いて初めて知った事実や驚きの事実などはありましたか?


「とりきち横丁はMixBという海外在住日本人コミュニティで掲載されていた求人広告を見て知りました。
スタッフの皆さんについては、優しい方ばかりです。わからないこと等質問してもどの先輩も時間を割いて丁寧に教えてくれ、新人の私にとってもとても良い雰囲気の中でお仕事させて頂いています。また気軽に冗談を言い合ったりとても和やかな環境ですが、皆さん気を引き締める時はしっかりと締め、チームワークも素晴しいと思います。

鳥さん、特にインコの種類の数に驚きました。
また同じ鳥さんでも表情、体の大きさが違ったり、食べる物が違うことを知りそんなところは人間と変わらないんだなと思います。」

―横丁でお仕事を始めて3ヶ月が過ぎ、現在シード集めや梱包作業を主に行っていただいておりますが、実際に作業をして大変だと思うことや面白いと思うこと、初めて気づくこと、発見したこと、自分が工夫して作業していることなどなど、お仕事エピソードを教えて下さい。

「楽しくお仕事できているので、大変だなぁと思ったことは今までありません。といいますか、きっと大変だと私が思う前に先輩方がもう先回りして助けに来てくださってるのだと思います。

面白いと思うことは、美味しそうな良い香りのするシードもたまにあって、私でも食欲をそそられてしまうことです。お昼前なんかはシード詰めの最中にお腹が鳴ってしまうこともしばしばあります。

工夫していることはシード詰めも梱包もとにかく自分がお客様側の気持ちになって作業することです。迷ったら、まず自分が受け取るとしたらどんな風なら嬉しいだろうかと考えてみます。できるだけ丁寧にキレイに心をこめて作業すればちゃんと伝わると信じてお仕事しています。」

ー今まで動物と一緒に暮らしたことがありますか?どんな動物ですか?

「日本の実家では犬を飼っていました。ゴールデンレトリバーです。家族みんな大好きで1匹目が亡くなってしまった後もまた同じ種類を飼っていました。主人と付き合い始めた頃になんと主人の実家でもゴールデンを飼っていたので、驚いてしまいました。私達もまたいつか飼えたらなぁと夢見ています。」

―自分を動物に例えると何の動物に似てると思いますか?

「長いこと考えてみましたが自分では答えが出ないので、今まで人に言われた中で一番自分であぁ~って思うのが、動物でも一匹に特定されてしまうのですが、スクラットです。
理由はすぐに冗談にだまされるとか、驚いた時の目が一緒とか、食べ物への執着心があり過ぎ、等らしいです。

他にもとかメガネザルとかリスとかいろいろ言われたことがありましたが、自分では一番スクラットが近いかなと思います。」

スクラットとは...?
映画「アイスエイジ」に登場するリスとねずみを掛け合わせたような架空の動物とのこと。
似てるような、似てないような...???(笑)

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ードイツでの生活は既に10年を超えているということですが、ドイツでの生活で感じる日本との大きな違いや、カルチャーショックだったことはありますか?

ビールが美味しくて安い!つい飲みすぎてしまいます。それでなのか、ドイツ人の皆さん寛大で、週末なんかは友達と集まった時にお昼から飲んじゃっても白い目で見られないのがお酒好きには嬉しいです。

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このビールの量ですからね...(;´∀`)

今でもあまり慣れることのできない文化は、家に玄関と部屋の境がないこととバスタブがあってもその横でお湯バシャバシャやり放題できるスペースがないことです。この時期は雪があったりその為に撒かれているスリップ防止用の砂利が靴底にいっぱいついて玄関(として一応マットを敷いているスペース)付近が汚れるので毎日掃除しないといけないです。そしてこの時期凍えながら家に着き、さぁ一番風呂だぁとザブンとつかってお湯が湯船からあふれる感じを再現したらもう家中大変なことになってしまいます。インタビューにお答えしているうちに日本が恋しくなってしまいます。」

ー横丁に来るまでは、某人気カフェや一流ホテルのレストランのシェフパティシエとして活躍されていたとのことですが、なぜパティシエを目指したのですか?なぜドイツを選んだのですか?

「気がついたらもう目指していました。小さい頃からお菓子を作るのが好きで、両親にも絵本や月刊のふろくが付いてるような少女雑誌ではなく料理本をねだっていた記憶があります。毎晩のように作っていて、できたお菓子は夜でも近所に配っていました。今思えば、子供が作った完成度の低いお菓子を夜にいきなり届けられるなんてありがた迷惑ですよね。でも喜んでくれてるって勝手に信じ込んで作り続けていたら職業になっていました。

日本で専門学校も卒業しパティシエとして麻布で就職が決まった際に、タイミング良く(悪く?)ドイツに居た父の知り合いにいきなり呼んで頂き、まずはそこに住まわせて頂けることになったので、言葉も職も何もない状態でドイツに来てしまいました。当時ハタチでしたので若さのみで怖い物知らずで飛び込めたんですね。ドイツ語もKonditorの見習いもまた全てイチからのスタートでしたが、今は当時思い切って決断して良かったなと思っています。」

ーお得意なお菓子は何ですか?また、食べるのが好きなお菓子は何ですか?
もしオススメの”ドイツのお菓子”があったら、是非教えてください。


「得意。。。あまり無いです。お菓子難しいです。でも作る相手がわかっていると比較的うまく焼ける気がします。美味しそうに食べて喜んでくれているところを想像しやすいからでしょうか。職業的に言えば人生最多でやってきたのはマカロンとアイスとチョコレートのテンパリングなので、その辺りが他の人より練習したかなと思います。

※テンパリングとは...?
チョコレートのテンパリングとは、チョコレートを溶かして固める作業における温度調整のことで、こちらをすることで柔らかい口当たり、滑らかな口溶けになるそう!


自分で食べるのが好きなのは、ガトーショコラ、モンブラン、シュークリームです。またドイツのお菓子で限定するとSchwarzwälder Kirsch, Bienenstich, Berliner がお勧めです。」

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Schwarzwälder Kirsch 「黒い森のサクランボ酒ケーキ」を意味するドイツを代表するケーキの一つです!

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Bienenstich  「蜂の一刺し」という意味のケーキです!(笑)
スポンジケーキの上にスライスされたアーモンドがカラメルでコーティングされていて、
中にはクリームたっぷりです(´~`)

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Berliner ベルリン以外の人たちはベルリナーと呼びますが、ベルリンの人たちはPfannkuchen(プファンクーヘン)と呼ぶジャム入りの揚げドーナツ?です。大みそかにこれを食べたりする習慣があるようです。

ー現在2歳のお子さんがいるとのことですが、ドイツでの子育てについて何か面白いことや気付くこと、日本との違いなどがあればぜひ教えてください。

「日本での子育ては見聞きしている程度なので、違いはあまりわからないのですが。。。

ドイツの皆さん、ベビーカーを押しているととにかく助けてくれます。周りにいる通りがかりの人です。段差のある電車の乗り降り、ちょっとした階段の上り下り、老若男女誰でも、あっココどうしよう。。。と考えている間にもう手をさしのべてくれます。感動的です。

面白いなって思うことは、スーパーで買い物していてたまに見かけるのですが、会計前の物を買い物している最中に子供に飲ませたり食べさせていて、レジで申告してその空き容器をスキャンしてもらっている人がいるんです。えぇー?!って思います。レジの人も普通に応対しているので、まぁ寛容といいますか。。。」

ー最後に、横丁を利用してくださっているお客様に一言お願いします!

「お届けしたお客様にやっぱりとりきち横丁で良かったと、喜んで頂けるように心をこめてお仕事させて頂きますのでどうぞよろしくお願いします。」

インタビューに答えてくれてどうもありがとうございましたm(_ _)m

仕事覚えもとても早く、やはりパティシエさんだけあって手先がとても器用なのか、細かい作業も難なくこなしてしまうあふぃーは梱包チームにとってもとても重要なスタッフです!お酒好きとあって、同じ梱包チーム・リーダーのカメとも話が合うのではっ!?(笑)
業務中はくれぐれも呑んべえにならないようにしてくださいねぇ(・∀・)(笑)

昨年12月に開かれたクリスマス会では、こんな可愛いバナナケーキを作ってきてくれました(*´▽`*)♡♡

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こちらもさすがプロの味!本当に美味しくってお持ち帰りしたくらいですよっ(*´σー`)エヘヘ♪♪

様々な経歴を経て集まった横丁スタッフの面々は、一緒に仕事をするにあたり、良い刺激にもなりますし、良いチームワークが生み出されていると日々感じます!
これからもみんなで一緒に頑張っていきましょうね(*'ω'*)

こんなユニークな面々が揃う横丁スタッフですが、お客様たちの信頼を第一に、確認メールから梱包業務まで愛鳥さんたちに美味しいごはんをお届けするために日々頑張ってまいります!
どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

ヒンメル

お詫び→前回のスタッフインタビューの際、次回は研修生のチョーさんのインタビューをお送りする予定でしたが、
今回あふぃーのインタビューを先にお送りいたしました!チョーさんのインタビューは次回お送りいたしますm(_ _)m

たくさんの種をまく~新年のご挨拶~


随分と日が開いてしまいましたが、
2017年のとりきち横丁がスタートし、
1月もあと10日を残すばかりとなってしまいました。

お客様へのご挨拶が遅れ、誠に申し訳ございませんでした。
長くお付き合いくださっているお客様も、つい最近、
横丁の存在を知り、ご来店くださるようになったお客様も、
どうか今年も、とりきち横丁をよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶というと堅苦しくなりがちで、
何をブログを通じてお伝えしようか思案しているうちに、
どんどん時間が流れてしまいました。

***

2016年は色々な意味で実り多い年でしたが、
自分一人が突っ走ってしまった年でもありました。

時に、周囲のことが見えにくくなり、
信念で動いてしまったと言えば良いでしょうか。

2017年、横丁の代表として私は、
たくさんの希望の種を撒いて行きたいと思います。

その種のどれもが大きくなった暁に、
お客様と鳥さんにとって一助になるものだと信じています。


1.ドイツ国内販売強化

今年は優れた人材を集め、ドイツでの基盤となる、
チームとりきちづくりを進めていきます。

特にドイツ国内での販売チームに力を入れ、
とりきち横丁が為替リスクのあおりを受けず、
ユーロの収入を得ることで、安定したお店で
い続けるようにするための人材を集めます。

このドイツ国内販売では、日本の優れた匠の技を、
ドイツに紹介していくことも計画しています。

素晴らしい鳥雑貨、工芸品が日本にはたくさんあります。
これまで、ドイツの良いものを日本の皆様へ
紹介してまいりましたが、今度はその逆に挑戦していきます。

日本の文化がドイツで広まる---わくわくします。


2.実店舗展開を見据えた人材育成

次に、私たちスタッフだけでなく、ご利用いただくお客様の
悲願である日本国内での実店舗展開を
将来的に見据えた人材を育てます。

まだ始まったばかりのこの計画も、限りなく夢物語に近いですが、
日本の鳥の世界をよりよいものとしたいと考える大志ある方と
まずは一から信頼関係を築くことからスタートします。


3.送料値下げ、または均一化

お店のサービス拡充も、2017年は取り組んでまいります。
昨年のうちに、送料をご利用しやすい価格まで
下げることに実現しましたが、目指すはさらなる値下げ、
もしくは送料の均一化です。結果的に作業スピードアップ、
そしてお客様のお待ちいただく時間の短縮化につながります。
ただしこの先、為替が円安に傾けば、見送らなくてはなりません。


4.お客様コンシェルジュ制度

それと同時に、以前から私が構想している
「お客様コンシェルジュ制度」を、今年から始めたいと思います。
これは分業体制を敷いたことの弊害(複数スタッフが関与することで
責任の所在が曖昧となり、お客様と向き合えなくなる)が、
近年出てきていることをふまえた制度づくりです。

この制度が導入されれば、ご注文から発送、アフターサービスに
至るまで、一貫して一人の担当スタッフが一人のお客様に
責任を持ってあたらせていただくことができるようになります。

さらに、ご担当のお客様と愛鳥さんの情報を熟知した
担当スタッフが、きめ細やかなサービスや
商品・情報をご提供できるようになります。

薄利多売ではなく、質の高いサービスを提供し、お客様の
満足度を高めていくという、私が目指すお店像に限りなく近くなります。

まずは、頻繁にご利用いただいているお得意様に、
コンシェルジュ制度を導入させていただき、
お客様のお声をうかがいながら、適宜見直してまいります。

課題は、現在の分業制をいかに一人担当制にしていくかです。
そして、全業務に精通したベテランスタッフの育成が急務となります。


***

お客様に寄り添ったお店であり続けるために、
何ができるでしょう?

小鳥の世界が、より幸せになるために、
とりきち横丁ができることは何でしょう?

スタッフは皆どこを向いているのか?
私の目指す生き方とは?

鳥たちの幸せとは?

現在、ドイツに研修でいらしている
国内スタッフのあかねさんと話をする中で、
改めて、大切なテーマを考える機会を持てています。


2017年が、皆様にとって良い1年となりますように。

とりきち

今年も大変お世話になりました!


まとめてのご挨拶となり恐縮ですが、
2016年にご来店くださいましたお客様に
心からお礼を申し上げます。
ご愛顧くださり、誠にありがとうございました。

メールでのやりとりが大半となりながらも、
常に、お優しいメッセージを備考欄に添えてくださったり、
商品到着時、可愛い愛鳥さんの画像を送ってくださったりと、
心温まるお客様とのやりとりに、私たちは
日頃より励まされてまいりました。

ベルリンと日本という実質的な距離は縮められませんが、
遠くても、こうしてインターネットが発達した現代社会で、
瞬時にご連絡が取れる世の中となり、
とりきち横丁もその恩恵を受けつつ、
日本とドイツの橋渡しができていると実感しています。

2016年は、とりきち横丁にとって
大きな飛躍の年となりました。
そして代表を務める私、とりきちにとっても、
新しいことに挑戦し続けた年でした。

一方で、私たちが暮らすベルリンで、
テロ事件とも呼べるトラック突入事件が
起こるなど、日本とは異なる日常に
身を置いていることを実感するようになりました。

家族、スタッフとその家族を守りながら、
とりきち横丁という小さな会社を存続させ、
これからも、どうしたら小鳥の世界を幸せしていけるか、
難しい宿題を背負ったままの年越しとなりそうです。

ドイツの年越しカウントダウンは、
毎年、盛大な花火とともに行われます。

2016年に起きた悲しい出来事も、嬉しい出来事も、
ぱーっと上がる花火を見上げながら
心の中にしまって、来る新しい年は、
夢と希望をたくさん携えて、笑顔で迎えたいと思います。

今年1年、本当にお世話になりました。
とりきち横丁のお客様にとって、
来る2017年が良いお年となりますように。

とりきち横丁を代表し、心よりお祈り申し上げます。

とりきち

2016年総括・とりきち横丁編


今日の総括は、とりきち横丁そのものについてです。

「会社は小さいけれど、お客様と鳥さんへの愛は最大級」、「小鳥の世界を幸せにしたい」というモットーを掲げて、今年も駆け抜けました。

個人のお客様へのサービス拡充は、送料大幅値下げ(最大2,000円→900円)、そしてゆうちょ銀行のお振込み先を追加、そして国内スタッフを増やし、国内発送品を増やすなどに心を砕いてまいりました。

スタッフを増強し、ご注文から発送までの時間の短縮にも取り組んできましたが、有難いことに、毎年、ご来店いただくお客様が増えるに従って、なかなか短縮には繋がらず、どちらかと言うと、現状維持となっているように思います。

それでも、早さを優先することで、私たちが大切にする、お客様お一人ずつに向き合った、きめ細やかなサービスが損なわれるようなことはしたくないと思います。

***

2016年は、名古屋、札幌、福山(カフェことり日和様主催)の3箇所で、お客様のつどいという交流イベントを開催したほか、Birdstory Festivalで、過去にない規模で、即売会も実施しました。

どのイベントも大盛況で、お客様と直接交流することの大切さを実感しました。

ドイツに帰り、頂いたご意見やご要望をお店に運営するというスタイルが出来上がりつつあり、それらは今後も定期的に続けていく予定です。

***

個人のお客様との交流を大切にする一方で、2016年は法人・事業主様とのお付き合いが一気に広がった年でもありました。

個人のお客様とのお付き合いと一味違った良さが、法人・事業主様とのお付き合いにあり、双方が、日本の飼鳥界を少しでも良くして行こう、地域のつながりを大切にしようと考えているために、分かり合える点が多く、刺激的なやりとりが実現しましました。

詳しくは書けませんが、2017年はもっと刺激的な新しいつながり、お付き合いが増えると思います。

それがひとえに、日本で暮らす鳥さんと愛鳥家の皆さんの幸せにつながればと願っています。

***

2017年を占うには年も明けていない状態では早すぎると思いますが、何よりも、小さい会社だから可能な、フットワークのよさ、きめ細やかなサービスを実現していきたいです。

しかし、2016年のように超円高は終焉しそうですし、ドイツでは、従業員の最低賃金がさらに上げられるという、雇用主である私にとっては、非常に難しい舵取りを迫られそうです。

とはいえ、経費節減に走ってばかりでは、サービス低下、ひいてはスタッフの士気低下につながりますので、どちらかというと、横丁にご来店くださるお客様には「付加価値」をご提供し、個々のお客様のご要望に沿った他店にはない強みのある会社に育てていきたいと思います。

価格競争には乗らず(送料無料などは決してできない会社です)、取り扱う商品そのものの品質を第一とし、お客様の満足度をさらに上げていくことに力を注いでまいります。

そして何よりも、店主である私が勉強を怠ることなく、常にドイツやヨーロッパ、そして販売先となる日本の市場も視野に入れた動向を把握し、絶えず新しい商品と情報をお客様にお届けしてまいります。

さらに、とりきち横丁がお取り扱いしているシードなど、鳥の商品にかかるお客様からのご質問、疑問、ご要望、ご意見には真摯に誠意をもってお答えしていくことで、安心してお買い物できる環境を、これからも実現していきます。

***

最後は、自分への戒めの文章で締めたいと思います。

2017年も、純粋な意味での「ビジネス」に走るのではなく、何よりも鳥を愛する心を自分の中に持ち続け、鳥たち、愛鳥家の皆様が、そしてドイツで仕事を共にするスタッフ、私を支える家族皆が、幸せになる道を模索することを第一に、とりきち横丁を育てていきたいと思います。

長い文章をお読みくださり、ありがとうございました。

2016年総括・横丁スタッフ編

小さな会社の、とりきち横丁を設立して、間もなく5周年を迎えようとしています。

最初は一人で始めたお店でしたが、家族が増えるのに伴い、2012年の会社設立と同時にスタッフを本格的に募集しました。

以来、現在にいたるまで、本当に多くの人たちがスタッフとして働いてくれ、日本帰国や家庭の事情など、様々な理由で去って行きました。

いざ良いチームづくりを!と思った矢先に、不可抗力でやめざるを得ないスタッフを見送る切なさは何度経験しても辛いものです。

***

「ドイツで働く」ということは、容易なことではありません。

その人の滞在許可(ビザ)にもよって、最悪、働けない身分であったり、学生や扶養中の方だとひと月あたり450ユーロの上限が定められたりと、たとえ優秀な方でも、思うように働けなくなるのです。

採用面接ではまず、パスポートの提示が必須で、そこに貼られている滞在許可とその種類を確認する作業から始まります。

約半数の人たちが、滞在許可の問題や、働く条件そのものが合わず、面接の本題に入れないままお帰り頂くこともあります。

ましてや、ドイツ国中またはベルリンにいる日本人から「鳥好き」の方が応募して下さる確率は、宝くじさながらと言えるでしょう。

幸い、現在は鳥好きスタッフのタケシがいたり、長期にわたって滞在可能なスタッフが多く集まって、しばらくは、今できあがりつつあるチーム(ドイツ9名+国内スタッフ5名)で2017年を迎えることができそうです。

***

数年前から導入している、日本風の言い方での「インターンシップ(企業実習)」も功を奏し、若く優秀でやる気のある、ドイツ人やドイツ生まれの若い学生たちが、私たちと働くようになりました。

日本人のお客様向けの会社ではあるけれど、とりきち横丁はドイツの会社です。

ドイツ人や、ドイツで生まれた外国の方たちを積極的に受け入れて、仕事は日本語が完璧ではなくても、ある程度仕事が回るシステムづくりを今、急いでいます。

その結果、失業率の高いドイツ社会で、私たち小さい会社が少しでも貢献できれば嬉しいですし、国籍にとらわれない仕事のシステムづくりができれば、誰でも働けるバリアフリーな環境ができあがります。

***

5周年を間もなく迎える、とりきち横丁で最年長スタッフは、しおんです。

名前から女性と思われるお客様も多いのですが、実は男性で、次に横丁スタッフ歴が長い、ヒロとともに、店主とりきちの両腕となってくれています。

彼ら二人に、私の希望や計画を話すだけで、新人スタッフまで情報がすみずみに伝わり、意思疎通が図れるようになってきました。

***

一方の日本国内で働くスタッフ5名は、普段はドイツと日本で遠隔でのやりとりになるにも関わらず、お客様へ届けるお荷物一つ一つを正確に、かつ鳥愛たっぷりに届けてくれています。

とりきちの日本出張時は、とりきちズエンジェルズとなり、最強のチーム構成で各種イベント、営業などに臨める体制が出来上がりました。

この文章を書いているそばから、秋の出張のことを思い出してしまい、辛く過酷なものであった一方で、最高に楽しく、良いスタッフに恵まれた滞在だったと心から思えてなりません。

***

自分自身が優秀な方は、スタッフなんて雇わなくても全て一人でできるでしょう。

ですが、私は鳥は大好きだけれど、人=スタッフの力を借りないと、昔と同じように、お客様にドイツから、鳥たちの商品をお届けできなくなりました。

良い意味で、優秀なスタッフの力をうまく借りて、私だけができる仕事に集中できる方法を模索し、日本のお客様にとって、魅力あるお店「とりきち横丁」でい続けられたらと願っています。

***

今日は終業後、2016年を締めくくる、忘年会も兼ねたクリスマスパーティが横丁フロアで開かれます。

スタッフだけではなく、スタッフの家族も参加し、それぞれが一品を持ち寄るアットホームなものですが、1年色々あったけれど、本当によく頑張ったと互いにねぎらい、そして2017年につなげる良い会となればと思います。

プロフィール

横丁スタッフ

Author:横丁スタッフ
ドイツ・ベルリンにある
『とりきち横丁』の
スタッフブログです。
新製品やドイツの鳥事情
横丁での出来事などを
お知らせしていきます♪

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