ベルリン 蚤の市めぐり

あすきです。

先週のゆみさんのブログでも書かれていたとおりドイツでは休日というものを大切にする習慣があるようで、日曜日は大きなショッピングセンターやスーパーでも閉店していて、休日はゆったり過ごすということが多いようです。

しかし、ベルリンに旅行に来た方は日曜日に店が全然開いてなくてつまんない...なんてことはありません!
ベルリンは日曜日に蚤の市、つまりフリーマーケットがいたるところで開催されているのです。

蚤の市というと小さな広場でママさんたちが古着を売りにいくなんてイメージかと思いますが、ベルリンの蚤の市は毎週行っても飽きません。
例えば、マウアーパークという公園で開かれる蚤の市は人であふれかえっていて、晴れた日は歩くのもままならないほどの混雑です。

何が売っているかと言えば、古着や日用品はもちろん、アンティーク製品、陶磁器、アクセサリー、カメラ、はがき、...などなどなんでもあります。
それに加えて、果物やワインの販売、カリーブルストやビールなどのごはんも食べることができ、もうほとんどお祭り状態なのです。
子どもが遊ぶコーナーも作られていたり、ダンサーやバンドのライブも一日中行われていて、アンティークマニアでなくても楽しめます。

他にも博物館島(という博物館が集まっている地区があります)の裏にある東ドイツ製品を扱った市、プレンツラウアーベルク地区のBIO商品市、シェーネベルク地区の古着市などとそれぞれの蚤の市にも特色があります。

ドイツ各地の都市でも週末の蚤の市は行われていますが、ベルリンほど蚤の市が多い街はありません。ベルリンは先進的な街でもありますが、古い物も大好きという印象です。
東西分断の歴史から東ドイツを懐かしんで(ノスタルジーと東を意味するオストをかけて「オスタルギー」などと呼ぶこともあります)製品を物色したりすることもあるのでしょう。実際、東ドイツ製品は派手さは無いもののチープなかわいさが素敵だったりもします。

僕は古いフィルムカメラをたったの10ユーロで買ったり、古着を破格で買ったりと毎週のように蚤の市を満喫しています。
ビール片手にぶらぶらと蚤の市をまわるなんていうのもドイツらしい休日の過ごし方なのです。

ですから、ベルリンへ旅行をする皆さん。日曜はゆっくり休むのもいいですが、蚤の市へ行ってベルリンならではの楽しみ方を満喫してはいかがでしょうか?

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画像は記事とは関係ないおっちゃんです。エジプト文字にこんなのありそう。

自分の時間を大切にするドイツ人

こんにちは、とりきち横丁スタッフのゆみです。
本日はドイツでの生活について少し書きたいと思います。

ここドイツで暮らす方々はみなさん総じて「自分の時間」を大切にしている方が多い印象を受けます。
代表的なもので「長期間に及ぶ有休休暇」に始まり、仕事は必要以上に残業をしない(仕事をしないのではなく、時間内に効率的に終らせるよう努めるようです)、仕事絡みの案件をプライベートの時間にまで持ち込まない、等々です。

もちろん業種や時期によっていつもこの通りではないでしょうが、比較的労働者の当然の権利として認められている印象を受けます。
会社によっては就業規則に「休暇中や休日は仕事用アカウントにログイン禁止」などど書かれていることもあるほどです。

このように日本と比べて働く人も自分の時間が取りやすい環境が整っているドイツでは、週末を迎える金曜の午後には仕事を早く切り上げてプライベートな時間を楽しむ方が多いです。
日本で言うところのいわゆる「花金」ですね。 (いまどき死語でしょうか…)

私は現在、短時間勤務で働いているため、午後3時前には家路につくのですが、その時間であっても金曜日にはサラリーマンらしき人を電車で見かけます。

今のような暖かい季節には、ビール片手に外を散歩したり、芝生が広がった公園で座って語らうカップルやビキニ姿で日焼けに勤しむ女性など、みなさん思い思いの時間を過ごされています。

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上記写真の手前に写っているのは、初夏にベルリン中央駅前の川辺にオープンする、屋外バーです。
大音量の音楽がかかっていて、みんな楽しんでいます♪
観光用の船が目の前を行き来して、とても賑やかな雰囲気です。

こうして週末にしっかりと自分の時間を確保することでリフレッシュし、また月曜日から生産的な活動が行えると考えているようです。
ドイツでのON、OFFのメリハリがついたライフスタイルは、とても素敵だなと思います。

今週末は30度近くまで気温が上がるようなので、外で思い切りリフレッシュする人が多いと思います。
それでは、みなさまもどうぞ良い週末を♪

ベルリンの夏 日本の夏

ゆうこです。
待ちに待ってた夏がやってきました。

私は12年ほどドイツで生活していて、本当にドイツ人は夏が待ち遠しいんだなあ、と外出るたびにつくづく感じます。

皆さんも想像していただけると思いますが、こちらの夏は、お日さまがカンカンに照っていても、木陰に潜り込めば涼しいので助かります。
お茶に行くなら、皆、こぞってオープンカフェを利用します、店内の方が空いていて涼しかったとしても。
川沿い、森、公園、市民の憩いの場は、びっちりと人が占領していますし、また、道端や橋の上にたむろしたり、地べたに座っておしゃべり。

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自分のアパートでも、夏を感じます。
クーラーの設備が日本ほどポピュラーではなく皆窓を開ける為、アパートの中庭からいろんな音が聞こえてきます。
朝は、鳥さんのさえずる声、
夕方には、食器を洗う音、ご飯時には家族団らんの笑い声、若者がパーティを開いて爆音でかけるポップスやテクノ、などなど。
ドイツは、騒音などにに厳しい、と聞いていましたが、そんなことないなあ、と。
ただ、後で気が付いたのは、これは多分ベルリンだけで、他の街は、この辺のテーマに関してもうちょっと厳格かもしれません。

長い冬の前のつかの間の夏です、ドイツの人の太陽への情熱に毎年天晴と感心してしまうのです。

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ドイツ・ベルリンでの結婚式

みなさま、過ごしやすい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

とりきち横丁スタッフのえりこです。

今回は、私が招待されたベルリンでの友人の結婚式についてお伝えしたいと思います。

ドイツでは5月はキリスト教系の祭日が多いほか、天候も暖かく大変安定しているため、長く暗い季節を乗り切ったとばかりに、旅行へ出かけたり、野外で過ごす時間を大切にする人が多いのですが、ドイツでは盛大な結婚式をする場合は、一般的に暖かい季節である5月から7月に屋外で行われることが多いと思います。

ドイツでは正式に籍を入れずに生活しているパートナー同士が多いため、正式に結婚するケースは少ない、つまり結婚式に招待されること自体が少なく、今回は久々のご招待でした。

ドイツの結婚式は一般的に、入籍セレモニーをシュタンデスアムトと呼ばれる役所内で行います。通常の入籍セレモニーは役所内の小さな部屋で行われますが、今回の友人の入籍セレモニーは土曜日の午前10時からベルリン市内シュタンデスアムト内の素敵な大ホールを貸し切って、2時間ほどかけて盛大に行われました。

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セレモニーの後は、下の写真にありますように、役所前の広場でお二人の幸せな生活を願いながら、色とりどりの風船に新郎新婦へのメッセージを書いて、一人一つずつ風船を飛ばしました。

その後、建物隣の屋外のランチ会場へ。ライブミュージックを聴きながら、おいしいパンとイタリアンチーズ、イタリアンプロシュートハムやいちごなどのフルーツをシャンパンと一緒に楽しみました。

Eriko iphone 3

その後、結婚ディナーパーティーは夜6時ごろからベルリン郊外の静かな湖畔で行われました。
日本の披露宴のように、2,3時間で終了するセレモニーではなく、またスピーチやショーなどで忙しいこともなく、ライブミュージックを聴きながら、お食事やお酒をゆっくりと楽しみます。
今回招待された結婚式の新郎新婦はドイツ人夫婦でしたが、イタリア料理がメインで、ドイツでもイベントではイタリア料理が人気です。
ウエルカムドリンクである、アぺリティフから始まり、アンティパストも2時間ほどかけてゆっくりと楽しみ、メニュー盛り沢山、アンティパストだけでおなか一杯になってしまいました。
その後、メイン料理が登場したのが、夜の10時ごろで、ウェディングケーキを食べ始めたのは、なんと夜中の12時を過ぎていました。

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さて、ドイツでの結婚式のお祝いなのですが、やはりこちらも現金が主流のようです。
例えば、写真のように、5,10,50ユーロなどの札束がしっかりと見えるように、個性的にデコレーションしたりして、プレゼントする習慣があるようです。

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えりこ

ニュルンベルクの見本市を振り返って


皆さま、こんにちは。しおんです。
本日は私がブログを担当させていただきます。

先日、日本から横丁のツアーに参加してくださったお客様に同行して、とりきちと共に私もニュルンベルクの見本市へと行って参りました。
本日はその時の感想をお書きしたいと思います。

世界最大規模といわれるペット用品見本市は、ヨーロッパだけでなくアメリカやアジア、南米など、およそ70カ国の企業が出展する一大イベントです。2年に一度のペースで行われており、私は初めてこちらの見本市に参加させていただきました。
とりきちは松本様チーム、私は黒瀬様チームと、二手に分かれて会場を回りました。

屋内はとにかく広く、80~100もの企業ブースが出展された巨大ホールが、13ほど使用されていました。
またホール内はペットのテーマやカテゴリ別に別れているわけではないため、鳥さん向けの用品を探すのにも一苦労でした。
紹介されているパンフレットや見本市専用のスマホアプリを元に、お目当てのブースへ実際に行ってみると、鳥は鳥でも鶏の飼育用の餌を販売している企業だったりすることもあり、ペットの小鳥さん向けの製品を扱っていないケースもありました。

今回の同行では企業とのお話し合いの際に通訳を務めさせていただきましたが、お客様が求めている答えを企業側から最大限に引き出すこと、そして数字などの聞き取りを絶対に間違えないよう、意識して取り組みました。

言語はドイツとオランダ、ベルギー以外の企業ではドイツ語は一切通じず、英語でのコミュニケーションが必要でした。
最近はドイツ語中心の生活を送っていたため、自分の英語力がかなり衰えたのではないかと、当初は少しの戸惑いと緊張を感じておりましたが、一緒に同行させていただいた黒瀬様と松浦様が心温かく接してくださったこと、またやる気に溢れた企業の方々が熱心に語りかけてくださったこともあり、リラックスして両者の熱い想いをお伝えできたように思います。

一番聞きやすく、自分の英語が通じやすかったのは、アメリカの企業の方とお話しした時でした。やはり自分は日本の教育でアメリカ英語を中心に学んできたのだなぁと、しみじみ改めて思いました。

見本市の会場には午前11時過ぎに到着しましたが、17時半の待ち合わせ時間までに全てのホールを回りきることはできませんでした。じっくりと見るにはやはり2日間は必要だということがよく分かりました。

私はその日、一日だけの通訳を務めさせていただき、翌日のお客様との同行はとりきちに任せて、当日の夜に再びベルリンへと戻りました。

これまでにも幾つかのドイツの見本市で同行通訳を行ってきましたが、これだけ規模が大きく、ドイツ語が通じないものは初めてだったかもしれません。
今後の教訓として学ぶこともたくさんあり、次回行われる2年後の見本市では自分がどのように関わることができるのか、今からとても楽しみです。

最後にアップさせていただた以下の写真は、見本市の会場を前に、一緒に同行していただいた黒瀬様&松浦様との3ショットです。
本当に素敵なチームに参加させていただけて心から感謝しています。
どうもありがとうございました!

しおん

a la foire
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Author:横丁スタッフ
ドイツ・ベルリンにある
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