廃墟となったSpreepark遊園地、潜入ルポ☆

Spreepark 10

皆さま、いつもお世話になっております、しおん です。

今回、私がブログで扱う題材はずばり、ベルリンで廃墟となった
遊園地、Spreepark (シュプレーパーク) です!

日本の奈良県にあるドリームランドのような(?)廃墟の遊園地。
先日、パリから遊びに来た友人を連れ立って
そこで行われているツアーに参加してまいりましたので、
ご報告いたします。

シュプレーパークとは…

ベルリンの壁が存在した1960年代終わりに
旧東ベルリンに建てられた遊園地です。
当時は年間約170万人もの入場者を迎え入れた、
一大アミューズメント施設でした。

しかし壁統一後、90年代初頭に入場者は激減し、
99年には年間約40万人まで落ち込みました。
そして2002年に倒産となり、遊園地は完全に閉鎖されました。

その土地の買い手は長い間見つからず、
廃墟となった遊園地はそのまま荒廃の道を辿りました。
ベルリンの有名な都市伝説の一つに、夜な夜な動くはずのない
遊園地の観覧車が回っているっ!?という話があります!
まぁ、実際には風による影響かと…。

倒産して12年が経った2014年、Grün Berlin GmbHという、
主にベルリンの自然を管理している会社がその跡地の
管理をベルリン市より委託され、現在は週末にツアーを
行っています。料金は5ユーロ(約600円)
時間は約1時間半
集まったツアー客は老若男女、ドイツ人と外国人併せて
計20名ほどでした。
ツアーではかつてのアミューズメント跡地を
くまなく見させてもらえたので、とても満足感のあるものでした!

Spreepark 1

遊園地に一番近い最寄り駅はPlänterwald(プレンターヴァルト)
そこから約15分ほど歩きます。
首都とは思えぬほどの広大な森!その中に遊園地があります。
手前に写っているのが、今回パリから遊びに来てくれた友人です ^ ^

Spreepark 2

かつての遊園地の入園口。
ガイドさんのお話しによれば、ドイツ東西が統一する前は
入場料はかからず、アトラクションごとに
料金を支払うシステムだったようです。
そして統一後、入場料を15マルク(約920円程度)と定めたそうです。

Spreepark 3

イギリス村とよばれる施設の建物。2014年、そこへ
侵入してお酒を飲んでいた人たちの火の不始末によって
大火事が起こり、大半は焼失してしまいました。

Spreepark 4

都市伝説になっている、噂の観覧車です!
日本の大きな遊園地のものにも見劣りしない
立派な観覧車でした。
ツアーガイドさん曰く、今後もこの観覧車だけは
当時のシンボルとして残していって
いつか復活させたいそうです。しかし
それには約10万ユーロ(約12億円)の巨額の資金が必要とのこと!!
一体、どなたが買い取ってくれるのでしょうか…。

Spreepark 5

コーヒーカップは落書きだらけでした。
東ドイツのオリジナルのキャラが
描かれていましたが、どことなくムーミンを
髣髴とさせます。

Spreepark 6

Spreepark 7

当時一番人気のアトラクション、ジェットコースターです。
Drachenmaul(ドラゴンの口)と呼ばれるトンネル内へと突入する時には
「キャーーー!!!!」と人々の歓声が響き渡ったそうです。
ドラゴンというよりは猫のようにも見えますけど…。

Spreepark 8

横たわる恐竜。かつては入場口付近に置かれ
入場者たちを迎え入れたオブジェだったそうですが、
90年代初頭、ジュラシックパークなどのハリウッド映画が
流行った頃にはこの恐竜の迫力のなさが目を引いてしまい、
遊園地の後方へと追いやられてしまったそうです。
その後、恐竜ランドを作る計画が持ち上がりましたが、
あえなく倒産となってしまったため、実現しませんでした。
この恐竜以外にもあと数体が存在していましたが、
誰かに持ち去られてしまったそうです。

以上が、主なかつてのアトラクション現場と写真になります。
他にもスワンの乗り物や360度見渡せる映画館、パイレーツ船などの
アトラクションの形跡が色々とありましたが、
写真が遠くからしか撮れず不鮮明だったため、
割愛させていただきました。すみません!

かつての遊園地を覆いつくす茫々とした草木を
見ていて、ふと「盛者必衰」という言葉が浮かびました。
まさかベルリンの土地で、パリジャンの友達を前にして
そんな日本の言葉を思い出すなんて~!
思いも寄りませんでした。

今後、こちらの遊園地の跡地がどのように
使用されるかはまだ未定とのことでしたが、
皆が楽しめるような施設ができたらいいなぁ、と僕は願います。

普通の観光とは一味違った、廃墟の遊園地ツアー。
ご興味のある方はぜひとも下記のページより
詳細をご覧くださいませ。

https://gruen-berlin.de/en/our-parks/spreepark

それでは、この度はスタッフブログをご覧いただきありがとうございました!
来週はまたスタッフが一周致しまして、たけしよりお届けします ^ ^

ドイツビールの紹介☆

こんにちは、スタッフのカメです。今回のブログはヴァレリアの予定でしたが、私が書くことになりました(^^)ヴァレリアのブログをお待ちの方、もう少しお待ちください♪♪

私のブログテーマは、ドイツの代名詞とも言える『ビール』について書いていこうと思います

ビールはドイツ語で『Bier』です。英語に似ていて覚えやすいですね(o´∀`o)
ドイツは本当にビールの種類が沢山あり、そしてとっても安いです‼‼500mlのビールが1€以下で買えてしまうので、ビール好きな方にはたまらないと思います♪(私もビール好きなのでドイツは最高ですw)

スーパーのビールコーナーの取扱い種類の豊富さったら、物凄いです‼‼

bier1

ERDINGERのWeißen bierです!! Weißen bierとは小麦麦芽を50%以上使用しているビールで、旨味もしっかりあり、かつフルーティーなビールです。

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日本でも購入出来るビールなので、機会があればお試しください(*´∀`人 ♪次回はベルリンのビールをご紹介します☆


来週のブログ担当はマリウスですお楽しみに♪
それでは、良い週末を~ヽ(´∀`)ノ

カメ

ベルリンでの不思議発見

皆様、初めまして、新人スタッフ るー と申します!
ベテランスタッフに教わりながら、
同じく新人スタッフの えい と共に、
お客様のもとに無事に商品が届くよう、日々頑張っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げますo(^▽^)o

ベルリンに引っ越してきて、早5ヶ月が経ちました。
でもまだまだ不思議発見の毎日です。
日本では気にも留めないようなことが、なぜか外国では気になる。。。
そういう文化風習の違いを知ったり、些細な発見が楽しみでもあります。
今日はその中からいくつかご紹介したいと思います☆
(本当にちっさなことですが。。。)

ふと見かける巣箱。
これは現在の住まいの前に3ヶ月暮らしたアパートの前庭。
その近くにはWeissenseeという素敵な公園(小さな湖があり、冬はスケート、夏は泳げる。)があり、
その公園でも巣箱を見つけました。

birdhouse1


街路樹に付いているナンバー。
ドイツ人スタッフ マリウスでさえも気づいていませんでしたw(゚o゚)w
日本でもついていたかな〜?

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'Ich bin ein neuer Berliner Stadtbaum.'
「新しく仲間入りしたベルリン市の木です。」
こういう遊びがあるところは面白いですね♪

test2


ベルリンは地区によって結構汚いです。。。
ゴミ箱がせっかくたくさん設置されているのに、ポイ捨てがひどーい(*`皿´*)ノ
今の住まいの辺りは犬の汚物が多くて、たまに気が滅入ります。。。
このコンテナのようなものをたまに見かけるのですが、何だろう?!
その割に、男性も女性もエコバッグを持って買い物している人が多いし、
ゴミの捨て方などエコな点も多々見受けられ、不思議なのです!

test3


ドイツでは、人間以外の生物に「普通」に接してるなあと感じます。
蚊やカビなどの○○キラーを見かけないし(まだ見かけてないだけ??)、
犬も電車に乗れるし、雑草もたくさん生えてるし、
うまく表現できませんが、みな平等に生きている気がします。

最後に、とりきち横丁のアイドルたちで和んでください♪
ご飯をあげて早速食べてるのを見ると嬉しいですね〜♡
(緑キビ穂は大好物なようで、毎日食べ尽くしています!)
癒しアイドルのおじいちゃんが亡くなった後は、
ケージがすっからかんとして寂しさを感じます。。。
生きてるものたちで、一日一日を大切に生きないと、と気を引き締められました。

IMG_0986.jpg


次回は、イタリア人スタッフ ヴァレリアです!お楽しみに~♥

横丁の、ちょこっとエコなお話(続)

こんにちは!ようこです。
以前、『横丁の、ちょこっとエコなお話』でご紹介したように、
とりきち横丁では、できる限り“リサイクル”、“エコ”をモットーに梱包を進めています。
いわゆる、“もったいない” の精神です。

そこで、今回ご紹介するのは『エスタイ』です。

赤粟穂、白キビ穂など、ガサッと容量があって重めなシードは、
このゴールドのワイヤーでビニール袋の口を止めています。
写真3

その名も『エスタイ』。
(調べてみるまで、正式名称を知りませんでした。
ちなみに、とりきち横丁の作業場では「プチプチ」と「緑のフワフワ」が梱包で大活躍。
皆さん、どれのことかお分かりですよね?)

これ、実はスタッフが日頃飲んでいる紅茶のパッケージ、
そして、とりきち横丁が大容量で仕入れているシード類の
パッケージに使われているものを再利用しているのです。

さて、どんな風にエスタイが使われているかというと…
写真2


拡大するとこんな風。
写真1


この留め方を初めて紅茶店の店頭で見た時は、
ちょっと目からウロコでした。
(幼い頃、牛乳工場で給食用三角パックの製造方法を
説明してもらった時に感じた驚きを思い出しました。)

通常梱包で使用している新聞、チラシ類も、スタッフがそれぞれ
自宅から持ち寄ったものです。

自宅で他の使い道が思い付かず、たまってゆくモノ達が、
こうやって、お客様へ届ける商品の道中を守ってくれているのを見るのは、とても嬉しく、心安らかなものです。

野鳥さんの邸宅事情

こんにちは!ようこです。

ドイツはここ何週間か、南ドイツの洪水被害が深刻で、
連日、テレビや新聞で報道されています。
避難先の体育館でインタビューを受けた初老の女性が、
『自宅に残してきた鳥さん達が心配なの。
餌と水が足りていてるかどうか・・・。』
と溜息混じりにコメントされていたのが大変印象的でした。
被災地の皆さん、その家族である鳥さん達が、
一日も早く安心な生活に戻られること、
心から祈らずにはいられません。

鳥さんのお家、といえば鳥小屋。
この週末にお呼ばれして出かけたお宅の奥さんは、誕生日プレゼントに
木に設置できる野鳥小屋をプレゼントされていました。
シックな黒い壁に白地で書かれていたのは・・・
"BED&BREAKFAST"!!
ここに宿をとる鳥さんはきっと、優雅な朝を過ごされることでしょう。

そしてもう2軒、最近見かけた野鳥小屋。
ブログ1


どうです、このアバンギャルドな佇まい。
ところが、あまりの前衛的なフォルムのせいか、
鳥さんの人気は今ひとつのようで・・・。

とりきちさんいわく、一階部分の空間が広すぎて、
大きな鳥さん達が来て、小さな鳥さん達を追っ払ってしまうからでは、
とのことでした。
デザインは素敵ですが、やはり住み手の需要に考慮しない物件は、
テナントが入りにくいのですね。
それなら、中から灯りで照らして室内のインテリアにしてはどうか、
などと勝手に別の使い道を考えてみたりして。

こちらが全体像です。
ブログ3


お次の野鳥小屋は・・・
ブログ2


子育ての時期なのか、親鳥がひっきりなしに
出たり入ったりしていました。
コンクリート製は、通気性に優れているそうです。
ドイツで質実剛健なのは、人間だけではないようです。

さて、お客様アンケートでもお問い合わせの多かったバード・ケージ。
近い将来、大型の黒枠バード・ケージをお試し販売開始予定です。
こうご期待!
プロフィール

横丁スタッフ

Author:横丁スタッフ
ドイツ・ベルリンにある
『とりきち横丁』の
スタッフブログです。
新製品やドイツの鳥事情
横丁での出来事などを
お知らせしていきます♪

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