新年明けましておめでとうございます


とりきち横丁のお客さま、新年明けましておめでとうございます。
遅いご挨拶となり、大変失礼いたしました。

昨日の1月4日より、とりきち横丁を再開し、
スタッフ全員で、また頑張ってまいりたいと思います。

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今日の横丁オフィスPCエリアの様子

1月4日に発行しました「横丁かわら版2018年冬号」で、
ご紹介しました「夢」は、ご覧になられましたでしょうか?

詳しくは、かわら版を読まれた方のお楽しみとさせていただきますが、
今年9月に控えた札幌店オープンが、実現しそうな夢だとすれば、
もうひとつの夢は、まだ「夢のまた夢」です。

ただし、この1月に準備室長がベルリンに1ヶ月滞在し、
その夢を少しでも現実のものとするための話し合いが始まります。

これが実現すれば、色々なことが大きく、良い方向へ
変わると私は信じています。

とりきち横丁を長年ご愛顧くださっているお客さまにとりましては、
昔のほうが良かった、昔のままでいて欲しいというお声もおありかと思います。

変わらないほうが良い点(お客さまにとって近い存在でい続ける)、
そして変わったほうが良い点(遅い、送料が高い、
海外だと怖いなどといった不便さ)を
しっかりと認識して、とりきち横丁は少しずつ、
良いと信じる方向へ動き続けていきたいと思います。

今は、ドイツにいるスタッフにも今後の展望を話し始めており、
理解を求めているところです。

ドイツチームはドイツチームにしかできないことをしっかりとこなし、
そして日本にできあがるチームには、ドイツよりも日本で
行ったほうが良い仕事を託していきたいと思います。

来年の今頃、その「夢のまた夢」が、「実現しそうな夢」に
変わっていますように。

どうか2018年が、お客さまと愛鳥さんたちにとって
素晴らしい1年となりますよう、スタッフ一同
心よりお祈り申し上げます。

シシイ家原 弥生(とりきち)





2017年お世話になりました


2017年、とりきち横丁でお買い物くださいましたお客さま、そしてお届けしたご飯を美味しく食べてくださった愛鳥の皆さま、大変お世話になりました。

振り返ると、新しいことに少しずつ挑戦しながら、これまでのお店の運営方法も見直して運営をスリムにしてきた1年でもありました。

今年のハイライトは、何と言っても会社設立5周年を記念して開催した、「とりきち横丁お勉強セミナー&即売会」です。

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初めてのセミナー開催とあり、試行錯誤の連続でしたが、ボランティアスタッフの方々、国内スタッフが皆、一丸となり全力で臨ませていただきました。反省すべき点はしつつ、次回の開催に向けて、また新たに取り組んでまいります。

ドイツスタッフチームは、家庭の事情、ビザの期限切れによる日本帰国、そして契約満了などで様々な理由で、非常に入れ替わりの激しい1年でした。私を含めたベテランスタッフと、対する新人スタッフの間のコミュニケーションのあり方に、悩むことも少なくなくありませんでした。そんな中、旧来のお客さまへのサービスをいかに維持していくかが大きな課題として残りました。

そんな中でも、ドイツのスタッフは、マネージャーのしおんを筆頭に、素晴らしいチームワークを発揮してくれました。特に出荷数が増える繁忙期は、大きな集荷の遅延もなく過ごせたこと、そして欠品が減り、在庫が概ね確保できたことが地味ながらも大きな成果といえます。

夏に実施したお客さまのアンケートでは、国内販路の拡充を臨む声が圧倒的に多く、それに応えるべく、法人のお客さまとのお付き合いを増やし、かつ2018年秋には札幌店オープンを控えるところまできました。

新年は、現在のウェブサイトの引っ越しと、さらにもう一つ大きなプロジェクトの本格始動を控えており、これにつきましては、新年発行予定の「横丁かわら版の2018年冬号」にてお知らせいたします。

2018年は、現状に甘んじることなく、見直すところはとことん見直し、お客さまに寄り添ったきめ細やかなサービスを実現できるよう努めてまいります。そして、まだまだ眠るドイツの素晴らしい商品を、日本の愛鳥家の皆さまのご紹介してまいります。

とりきち横丁は、鳥が好きで好きで、ここベルリンで始めたお店です。

日本にいる鳥さんを喜ばせたいという原点の気持ちを見失うことなく、時々、立ち位置を確認しながら、小鳥の世界を幸せにできるようスタッフと力を合わせて頑張りたいと思います。オフィスにいる小鳥たちは、そんな私たちを静かに、でも温かなオーラで包んでくれることでしょう。

皆さま、良いお年をお迎えください。
この1年、本当にありがとうございました。

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シシイ家原 弥生

新商品「【無農薬】ビオ・バードテフ」発売にあたって

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商品ページにはこちらからどうぞ!


やっと新商品、ビオ・バードテフを世に出すことができました。

ずっと温めてきた商品で、メーカー探しから、交渉、ビオ品質の確認、検疫の通過確認、キャンペーンを通じたお客様のレビュー集めにいたるまで、長い時間をかけてきました。

早く販売を開始したしたかったのですが、次々に舞い込む仕事、課題、問題で、かかれずにいました。

そんな自分に嫌気が差して、横丁オフィスで長年暮らした、愛鳥のカナリア・モーリッツじーちゃんを埋葬した今日、じーちゃんに恥ずかしくない仕事をしている姿を見て欲しくて、他の事は放ってでも、商品ページを仕上げて新発売しました。

多くの鳥さんに、新しい味覚を知っていただきたいですし、一つでも多くの「大好き」なご飯を、病気などの、いざというときに持っていていただきたいと思います。ビオ・バードテフは、その大好きになりうるご飯です。

ドイツはペレットではなく、シードを多く組み合わせ、サプリメントで補っていくことが主流です。

そうした中、ドイツでは新しく、鳥が嗜好する穀物も日に日に増えていますし、様々なチャレンジがメーカーでなされています。

ドイツの会社の意地と誇りにかけて、日本の愛鳥家様にこれからも良質で、新しい品をお届けし、小鳥の世界を少しでも幸せにしていきたいと思います。

とりきち

新春ぷぷクラセットに込めた思い


こんにちは、とりきちです。

皆さんは、「新春ぷぷクラセット」をご存じですか?
これは、とりきち横丁が年始に販売している個数限定の福箱です。

この福箱「新春ぷぷクラセット」は、新しい年に福を呼び込むよう、購入くださったお客様の愛鳥さんに合うようオーダーメイドでご用意しています。

かれこれ7年ほど続けてきていますが、毎年お買上げくださったお客様には喜ばれています(たぶん)。

今年も限定40個で販売し、3月31日、お約束の3月いっぱいまでに、なんとか発送を完了しました。


***

通常の福袋と違い、新春ぷぷクラセットには、ご注文後、愛鳥さんの好きなもの、嫌いなものなど、細かにうかがって、とりきち横丁で販売されていない新商品、未販売品、人気商品をお入れします。

とても難しいご要望もあったり、「とりきちさんにお任せします」というコメントのみ頂いたりと、いずれの場合も、福袋にありがちな「外れ」がなるべくないよう、頭を120パーセント働かせて一つ一つのセットをお作りします。

そのため、一つのセットを完成させるのに、どう頑張っても2時間から2時間半、いや3時間かかるものもあって、お客様に最後、お手紙を書いてお入れするときには疲労困憊しています。

それでも、喜んでくださるお客様、そして愛鳥さんがいらっしゃればどれだけ嬉しいか・・・その思いで続けてきました。

***

普段、私はとりきち横丁の通常の業務を、スタッフにほぼ任せて、オフィスの奥にこもって、人とお金、すなわち人事や経理をこなし、そして新しい素敵な商品がないかアンテナを張り巡らせて、良いものが見つかると、メーカーと交渉したりして、新商品として置く仕事を主にしています。そして最近は一人法人担当としても、日本のお取扱店のお客様と向き合い、奔走しています。

昔は、私が一人でPCに座り、お客様と向き合って全てのメールを書き、梱包作業まで行っていましたが、それがもう、時間的に難しくなってしまいました。

そんなとき、年に一度、私がお客様と直接向き合って、荷物の中身を考えぬき、完成させることができる(梱包はスタッフにお願いしていますが)新春ぷぷクラセットは、私にとって普段の業務から解き放たれて、ただ鳥さんのことだけを考えられるかけがえのない、自分にとっても特別なセットとなりました。

お客様とつながっていたいという思いが形となったセットと言えばよいでしょうか。

***

ですが、最近の仕事が次第に増えるにつれて、本来、お客様と愛鳥さんに福をもたらす、この新春ぷぷクラセットが、私にとって時間的にも、体力的にもとても厳しいセットとなってきてしまいました。

今年のセットは最後まで、準備を楽しくさせていただいたのですが、通常業務を日中こなし、夜、やっと一人になったときに、ようやくセットの準備にかかれる環境となり、家族、とくに息子との時間を多く犠牲にすることとなってしまいました。

とりきちは息子ぴーちゃんの「お父さん」になってしまったのです。

今、必死に汚名挽回をしているところですが、なかなか元のようには行きません。

***

お客様、愛鳥さんを幸せにできても、家族を幸せにできなくてどうする?

とりきち、あなた自身はそれで幸せなのか?

そんな自問自答を繰り返して、この数日を過ごしてきました。

***

そこで、決めたことがあります。

来年の年始以降は残念ですが、新春ぷぷクラセットの販売は行わず、これからは、もっと地に足をつけた形で、お客様のご要望を聴き、お店の運営をしていこうと思います。

新春ぷぷクラセットに代わる、いわばお客様のご要望に沿った「カウンセリングセット」を、なんとか一般の商品ラインナップに位置づけて、これからもお客様が探している新しい物をお届けできるよう方針転換をして行きたいと思います。

まだ実施するまでは準備は必要ですが、毎月2セットといったように個数を決めて、自分に無理な負荷がかからず、家族との時間を同時に大切にできる形に変えていきたいと思います。

***

あの、毎年の、新春ぷぷクラセットの販売数十秒前のドキドキと興奮、どなたが買ってくださるんだろうとスタッフとする会話。

どれもが年始に欠かせぬ場面となって、新年をまぶしく彩ってくれていました。それがなくなってしまうのは、本当に本当に涙が出るほど悲しいのですが(今も書きながら泣いています)、私は若くないですし(笑)、「自分がやりたいこと」と「自分ができること」のギャップの大きさを、最近は痛感するようになりました。

自分に優しくが、今年のモットーになりそうです(涙)

***

とりきち横丁は2017年、私もスタッフも、うかがい知れない方向へ進む予感がしています。

抗いきれない運命の波というと大げさなのですが、私たちが方針を決めるというよりは、自然と決まっていくような感覚です。

新春ぷぷクラセットがなくなり、別のカウンセリングセットが始まるというのも、その流れの一つのような気がしています。

***

今年、新春ぷぷクラセットをお送りしたお客様から連日、「受け取りました!」という嬉しいお便りを続々といただいております。

当たった(愛鳥さんがすごく喜んでくれた)ときは嬉しいですし、そうでなかったときは、あー・・・と反省しきりです。

新春ぷぷクラセットがなくなっても、これからも自分の仕事の中に、「とりきち」として、鳥さんそして、お客様と向き合える時間を、できるだけ多く作っていけるよう頑張りたいと思います。

そして勉強すること、そして好奇心を持ち続け、日本に向けて発信することを忘れないように、と心に決めて。

長い文章を呼んでくださり、ありがとうございました。

とりきち

ライプニッツ通り86番地~とりきち横丁設立5周年~


2017年2月2日をもって、
とりきち横丁の会社設立5周年を
めでたく迎えることができました。

これも、とりきち横丁を支えてくれたお客様、
スタッフ、私の家族のおかげです。
本当にありがとうございます。

***

2011年の冬、
とりきちは新しく設立する会社にふさわしい
物件を、あてもなく探し始めていました。

当時、私のビザ(滞在許可)は期限が
非常に限られており、家賃滞納のまま
海外逃亡されることを不動産屋の多くは恐れ、
オフィス探しは難航を極めました。

そんな中、インターネットのサイトで出ていた、
ライプニッツ通り86番地の物件に、
とりきちは、まさに恋に落ちてしまっていました。

予算をはるかにオーバーする家賃で、
夢のまた夢だった物件です。

当時の物件情報写真です↓
画像をクリックすると全てご覧いただけます。
フロアは最上階です。

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下の画像は玄関付近です。

フロア写真からは
明るいフロアの様子がひと目で分かりました。

200平米からなるフロアには
合計6つの部屋がありました。

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それにシステムキッチンとバスルーム、客用トイレがあり、
6つのうち3つの個室は、カーペット敷きで、
住居としても使用できました。

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ここで仕事ができたら、
さぞかし、気持ちよくできるだろう。

とりきち横丁ならではの自然製品が
ぴったりと似合うフロア。
植物と鳥を配置していけたら素敵だろう。

そんなことを想像して、毎日、毎日、
諦めがつかないまま、その物件情報を眺めていました。

***

そんなある日。
いきなり、家賃が大幅に下がったのです。

後で不動産屋さんに聞くと、
借り手がつかないので、値下げしたとのこと。

私は予算をちょっとだけオーバーする程度になった
新しい家賃でなら、と心に決めて
物件の内覧希望をメールで伝えました。

実際のフロアは想像以上で、
私は、絶対にここで働きたい!
と気持ちを固めたのですが、
問題はやはり、私のビザにありました。

***

そこからは不動産屋の社長さんと交渉です。

家賃の3ヶ月分の先払いに加え、
敷金を通常2~3ヶ月分のところ、
9ヶ月分を用意することで、不動産屋さんも折れたのです。

その条件を呑んだ私を、夫は驚き、
ギャンブルだ!と腰を抜かしそうになりました。

そうなんです。
こつこつ貯めた貯金が、当時、その支払いで
ほぼ空っぽになったんです。

当時の私は、そうなっても働きたい、
ここでなら会社を続けていけるという、
根拠のない確信を持っていたように思います。

***

賃貸契約を結び、
初めてフロアに足を踏み入れた夫は

とりきち、ヨガスタジオを開くのか(笑)?

と皮肉たっぷりに言いました。

このエピソードは
3周年記念のブログ記事にも書きました。

当時のスタッフといえば、
私のほかにお手伝いで来てくださっていた2人の
Tさんと、Kさんがいるだけだったのです。

***

それから5年。

フロアは、商品、在庫、スタッフ、鳥、
机にコンピューターと、
ぎゅうぎゅうな状態にまでなりました。

引っ越しも何度も考えましたが、
私は、自分の人生をこれで進む、と決めた地、
ライプニッツ通りのオフィスが今も愛おしくて、
そう簡単に離れる決心がつかないでいます。

まだ二部屋、会社用として使用していない
お部屋があり、そこも使って、もう駄目だというとき、
潔く新天地を見つけたいと思います。

それまでは、どうかライプニッツ通りの
オフィスから見える素敵な空、テレビ塔、
飛び交う鳥たちを眺めながら、
皆で仲良く力を合わせて、進んでいければと思います。


とりきち

5周年を記念して、キャンペーンを行っています。
ぜひご利用くださいませ!
文字をクリックください。

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プロフィール

横丁スタッフ

Author:横丁スタッフ
ドイツ・ベルリンにある
『とりきち横丁』の
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