ドイツ研修④:いよいよ修了期


みなさま、こんにちは。
国内スタッフのあかねです(^^)

1カ月間の日程で始まったこのドイツ研修も、
あともう2日で終わりを迎えます。
応援くださったまわりの鳥友さんや国内スタッフさん達からは

「長いようでも1ヵ月なんて、きっとあっという間だよ!」

と言われていましたが、まさにその通りでした。

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(ドイツ・ベルリンの街並み)

研修最後の1週間は、シード詰め作業を卒業させていただき、
主にBIRDSITTERS業務の引き継ぎを行わせていただきました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、
BIRDSITTERSとは、
昨年とりきちさんが発起人となって立ち上げた
“ドイツに根付く無料扶助精神にのっとった
鳥の無料預かり制度を日本で運営するための組織”。

わかりやすく言うと、
“愛鳥家さん同士がボランティアとして
愛鳥さんを預けたり預かったりする、
その仲介をするウェブサービス”です。

前回の記事でも触れた“ティアハイム”に習った、
非営利団体となっています。

これからは、こちらの日本国内の事務スタッフとしても
お手伝いさせていただくことになりました。

昨年5月に試運転が始まったBIRDSITTERSは、
近々ウェブサイトが完成し、本格的に動き出そうとしています。

それに伴い今回私は、仮登録をしてくださった方々に
本登録への移行のご案内を差し上げたり、
公式Facebook上で都道府県別メンバー数の
ご報告をさせていただきました。

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(2017.2.10時点での都道府県別メンバー数)

詳細ご覧になりたい場合は、
こちらからどうぞ。

ご案内後は、本登録への移行お手続きや
新規のご登録を続々といただいております。

メンバー様からの応援のメッセージを拝読するたびに、
「なんとかこの組織を日本に根付かせたい」
「愛鳥家さん、愛鳥さんにとって、住みよい環境をつくりたい」と
胸が熱くなる思いでおります。


私自身も地元の鳥友さんにご協力いただいたおかげで、
今回のこの1ヵ月間のドイツ研修が実現しました。

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(鳥友のこつぶさんのお宅で元気に過ごす はなび&とろろ)

毎日送っていただく写真や動画、体重のご報告などを見ては、
お世話のきめ細やかさや、
“同じ愛鳥家さんだからこそ”の愛情の深さを感じずにはいられません。

鳥のことをよく知っている方だから読み取れる
“鳥たちが出す小さなサイン”を見逃さずに、
すぐにご報告くださって相談ができるなど、
本当に安心して、心底信頼をして、
わが家の2羽をお預けすることができました。

こつぶさんのご協力がなければ、
この充実したドイツ研修はあり得ませんでした。

はなびをお迎えする時、
私は「旅行にはきっともう行けないだろうな」と思っていました。

ある意味それぐらいの覚悟をしてお迎えをしたのです。

現在の日本では、“鳥を飼う=家を
長時間あけられなくなる”ということを
受け止めざるを得ない状況となっています。
それほどに頼れる場所が少ないのです。

旅行や出張の他にも、
自身の病気や事故、または天災などで、
愛鳥さんと離れなければならなくなる可能性もあります。
もしもそうなったら、
大切な鳥たちのことを一体誰にお願いすればいいのでしょうか。

犬や猫ほどの認知度がなく、未知な部分の多い鳥たち。

鳥が好きで、鳥のことをよく知っている
そして何より 顔見知りで、
お互いに信頼できる方に託すことができたなら、
どんなに心強いでしょうか。

BIRDSITTERSがうまく軌道に乗れば、
そのようなことが可能になると思うのです。

地域のメンバー同士で顔合わせ会をして、
愛鳥家さん同士が顔見知りになり、
困った時に助け合える、助け合いたくなる、
そういうネットワークが作れるように思います。

日本の愛鳥家さん、そして愛鳥さんにとって
よりよい環境が整っていきますように…
そう願いながら、
BIRDSITTERSの活動もお手伝いしていきたいと思っています。

ご興味のある方はぜひご覧ください!(*^_^*)

BIRDSITTERS
Facebook https://www.facebook.com/BIRDSITTERS.PR/
【新規】登録用ページ https://goo.gl/forms/2Cs39vE642FPgr5i1
仮登録からの移行用ページ https://goo.gl/forms/sibE7kFulRmWfUCF3


研修の修了期となった昨日は、
ドイツスタッフ全体ミーティングの中で、
私からのプレゼンもさせていただきました。

内容については、また改めて、
詳しくご報告させていただけたらと思います。

人前での発表に慣れておらず、緊張でいっぱいいっぱいでしたが、
スタッフの皆さま全員が真剣に聞いてくださいました。

様々な角度からのご質問や、素晴らしいアイディアも
ご提案いただき、最後には応援の言葉もいただけました。

鳥さん・鳥好きさんのために 私ができることを探し、
そしてチャレンジしていく…

その誓いに自信を持って、取り組んでいこうと思います。

このドイツ研修に来なければわからなかっとこと、
前に進めなかったことが、多くありました。

ここに来ることができたから、
実際に目で見て、耳で聞き、思いを言い合えたから、
たくさんの夢や可能性が広がりました。

この機会を与えてくださったすべての方に、ご縁に、感謝いたします。

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(1ヵ月前、出発した日のふるさと・函館)

飛び立った飛行機から見た函館は、
いつにもまして綺麗でした。

「しっかり やっておいで」 と
背中をぐっと
押してくれているようで、

私は、
ひとつも恥じることのないように、
胸を張って帰れるようにと、
この景色を見下ろしながら決意したのです。

いま、一片の曇りもなく
“ベストを尽くせた”と言えることが嬉しく

またひとつ自分を強くさせてくれるのだと感じます。

残りわずかとなった滞在時間も、
このまま私らしく頑張れますように。

悔いのないように、
最後まで学ばせていただこうと思います(^^)



あかね






ドイツ研修③:日々の業務とティアハイム見学


みなさま、こんにちは。
国内スタッフのあかねです(^^)

ドイツ研修も残りあと1週間ほどとなりました。


商品の袋詰め作業では、新たに
「ヤナギの小枝セット」 「葉なし・ヤナギの枝セット」
などの作り方を教えていただいています。


わが家のセキセイたちも大好きなヤナギの枝。

私自身もよく注文をしていたのですが、
お客様の要望に合わせて太さを選び、長さもカットして、
なおかつ重量ぴったりになるように選び出すということは、
こんなにも大変なことなのか!と驚きました。

ひよっこスタッフの私では、相当な時間がかかってしまいます。
ひょいひょいと作業されていくドイツスタッフのみなさんを見て、
「日々の努力のたまものだ」と頭が下がる思いです。


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(ヤナギの枝で遊ぶわが家の はなび)



また、マリウスさんとヒロさんについて
オンラインショップの管理操作方法や、
今まで経験のなかったフォトショップの使い方も教わりながら、
しおんさんにお力を借りてドイツ語の翻訳をしていただきながら、
自分自身が街で選んできた新商品のページ作成も
させていただきました。

前回アップしたあかねセレクト品・第1弾
「アオガラのおうちトレー」は、
初回納品分、第2回納品分と、それぞれすぐにご注文いただき
本当に嬉しい限りです(*^_^*)


今回は

「幸せを願うメキシコインコのグリーティングカード」

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(商品正面から。エンボス加工が施されています)

「季節を彩る野鳥のシール集」

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(商品正面から)

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(全8ページのうち1ページを抜粋)

以上の新商品2点を同時にアップさせていただきました。

こちらをもって、ドイツ研修中の
あかねセレクト品のご紹介は最後となります。

どちらも日本ではなかなか手に入らないお品でしょうし、
私自身も惚れこんでしまったほど美しい商品ですので、
ぜひぜひご覧いただけますと幸いです。
(↑上の商品名のリンクから商品ページに移動できます)

と言っている間に、もうすでにたくさんのご注文が…!
ありがとうございます!m(__)m



さて、こちらは研修とはまた別なのですが

先週末にとりきちさんにお願いをして、
ティアハイム・ベルリンに連れて行っていただきました。

ティアハイムとは動物保護施設のことで、
こちらの運営資金はほぼすべて寄付からまかなわれています。

昨夏に渡独した際は日程が合わず訪問が叶わなかったので、
今度こそという願いから、とりきちさんにご協力いただきました。

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(施設入り口)

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(施設内地図)



やはり犬猫が多いのですが、ウサギなどの小動物ゾーン、
爬虫類ゾーン、そしてしっかりと鳥類ゾーンもあります。

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(猫のお部屋。一匹あたりの部屋の広さに驚きです)

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(爬虫類ゾーン。こちらも最新の設備を揃えています)

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(一匹一匹、それぞれのプロフィールが詳しく記載さています)



ドイツでは特に犬や猫などを家族としてお迎えする場合は、
このような施設から、ということが一般的となっているそうです。

ペットショップから…という選択肢もあるそうなのですが、
動物を販売するための条件(一匹あたりに必要な環境の広さなど)が法律で厳しく決められており、
それを満たすことが難しいため、
特に犬猫などの大きな動物を販売しているお店が少ないということでした。

もちろん販売の条件が厳しいのは鳥類でも同じく言えることで、
種類や個体数によって必要なケージの広さなどが厳しく決められているため、
日本のように多くのお店で小鳥たちを見かけることはありません。

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(つい数日前にリニューアルが完了したという鳥類ゾーン。
私の身長は156㎝です。
お部屋の大きさ、なんとなくわかるでしょうか?)

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(広さは様々ですが10以上のお部屋がありました)

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(セキセイ、オカメ、ボタン、カナリア、ワカケ、ヨウムなど…
様々な種類の鳥さんたちがいます)

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(遊んで!とアピールしてくれた人懐こいオウムさんと私)



ここにいる動物たち・鳥たちは、
みんな理由があってここにいます。

理由はそれぞれですが、
家族と死別した子、虐待にあった子、捨てられた子など…

悲しい、寂しい、つらい思いをして、
ここにやって来たのです。
(ひとりひとりのプロフィールにも記載があります)


鳥たちを見ると、
毛引き症の子が多いことに真っ先に気が付きました。
毛引きをして醜い姿になったと言って
捨てられるケースもあるのだそうです。


なぜそんなことができるのだろう?

この子は、
どれほどの痛みを抱えているのだろう?


鳥たちを見ながら
胸が押しつぶされそうでした。


そして、きっと日本でも同じように
つらく悲しい思いをしている子たちは多くいるのだろう、
とも思いました。


人が好きで構ってほしくて
アピールをしてくる子もいれば、

心に痛みを抱えてうつろな目をしていたり、
病的な行動に出ている子もいます。


私には、
この子たちに 何ができるのだろうか?


できることは あるのだろうか?



とにかくまずは、

私が見てきたこと、感じたことを、
ありのままに発信すること。


そして私自身が
日本での現状をしっかりと知ることが、
第一歩なのではないかと思いました。


このティアハイムにいる動物たち・鳥たちの
幸せを願いながらも、

まずは日本の動物たち・鳥たちのことを知り、

そこから変えていけるように…


きっと日本では
このような動物たち・鳥たちを
守れる環境すら整えられていないのです。

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(施設内にドッグランもありますが、それ以外にも
ボランティアの方々が犬の散歩をしています)

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(セカンドチャンスを得た動物たちの報告を見ることができました。
画像・右上のファイルです。みんな、どうか幸せに!)



いろいろな思いがこみ上げ、
ぐちゃぐちゃなままの文章となってしまいましたが、
読んでいただいて、
何かを感じていただけたなら幸いです。




とりきち横丁を立ち上げたとりきちさんの思い、

“小鳥の世界を幸せにしたい!”

私も同じです。

私にできることを探し、
そしてチャレンジし続けることを誓います。



長くなりましたが
最後までお読みくださって、ありがとうございましたm(__)m


動物たち、鳥たちすべての
幸せを願って…



あかね

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Author:横丁スタッフ
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